贈る時期

胡蝶蘭を選挙当選のお祝いの品として贈る場合には、届けるタイミングに気をつけなくてはいけません。間違って選挙運動期間中に贈ってしまうと、当選祝いとしてではなく、陣中見舞いとして扱われてしまいます。当選祝いとして贈るためには、選挙当選が確定したあとに届けなければいけません。ただし、あまり遅くなってしまうのは避けたいところです。当選が決まったあと、1週間以内には届くように胡蝶蘭を用意しましょう

なお、当選確実は当確ともいいますが、これは当選が正式に決まったわけではなく、間違いなく当選するだろうと予想されている状態に過ぎません。当確が出ていてもそこから巻き返されて落選となったケースもあるため、早合点をして失敗しないようにしましょう。

このほか、当選祝いとして胡蝶蘭を届けるときには、鉢に祝御当選や御祝と記し、差出人の氏名を記した名札を付けます。名札はフラワーショップで作ってくれますので、任せてしまったほうがあれこれ悩む必要がありません。フラワーショップにはオンラインショップを運営しているところも多く、配送に対応してくれるところが多いです。なかには、胡蝶蘭を届ける日にちや時間帯の指定、名札の無料での作製に対応してくれるところもあり、送料無料のサービスを行なっているところもあります。

参照サイト:http://www.orchid-style.com
胡蝶蘭専門店【ORCHID STYLE】です。

法律に要注意

選挙当選のお祝いとしての贈り物は、公職選挙法と政治資金規正法に注意しなければいけません。贈ってはいけないものを贈ってしまうとどうなるのかといいますと、当選が取り消しになってしまい、禁固刑や罰金刑などのペナルティを受けることがあります。贈っていいものと贈ってはいけないものは、差出人が個人なのか法人なのか、また相手先が政治団体なのか政治家個人なのかによって違ってきます。詳しいことに関しては、自治体の選挙管理委員会に問い合わせを行なうことによって知ることが可能です。

とくに贈り物に対して厳しいルールが定められているのは、法人等から政治家個人に対する贈り物です。この場合の金品の贈り物はいっさい認められていません。また法人等から政治団体に対する贈り物は、政党と政治資金団体に対しては金品などを贈ることが可能ですが、法人の規模によって上限額に違いがあります。ただ、法人等からその他の政治団体に対する贈り物は、金品を贈ることはいっさい認められていません。

個人が贈る場合ですが、政治団体に対して金品を送ることは可能ですが、上限額が定められています。また、個人が政治家個人に贈る場合は、金銭等を送ることは認められていません。物品等は認められていますが、上限額が定められています。

胡蝶蘭が選ばれるワケ

選挙の当選が決まると、フラワーショップの胡蝶蘭の在庫が不足してしまうほど、たくさんの胡蝶蘭が選挙で勝った人に贈られています。胡蝶蘭は当選祝いの定番であり、お祝いとして届く胡蝶蘭の数が多いほど、その議員の人気の高さがうかがい知れます。

また、政治家個人に対して贈るものですが、法人は法律でお金も物も贈ることが認められていません。個人が政治家個人に贈る場合も、金銭を贈ることは禁じられています。個人が政治家個人に贈る場合は物品を贈ることは認められていますが上限額があり、制限があるなかでお祝いに相応しいものをということで、胡蝶蘭が選ばれています。

なぜ胡蝶蘭がお祝いに相応しいのかといいますと、見た目の華やかさだけでなく、幸福がやってくるという花言葉があるためです。鉢植えには根付くという意味があり、胡蝶蘭を鉢植えで贈ると幸福が定着するとなり、縁起がよいのです。また、花には花粉や香りが強いものがありますが、胡蝶蘭は少なく、苦手に感じる人があまりいないという点も、選ばれている理由のひとつといえるでしょう。そのほか、胡蝶蘭は1~4ヶ月以上の長期にわたって傷みません。長く楽しめる花であるということも、胡蝶蘭が贈り物として選ばれている理由に含まれているのでしょう。

以上が胡蝶蘭が選挙当選のお祝いとして選ばれている理由ですが、当サイトでは胡蝶蘭を当選祝いとして贈る場合に注意したいことを解説しています。とくに当選祝いの贈り物は法律が絡んでくる問題ですので、このサイトで提供させていただく情報は知っておいて損はないでしょう。